宝塚歌劇団|あの小説も舞台化していた!?小説原作おすすめ作品5選

宝塚歌劇団
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こんにちは。しらたまです。

突然ですが皆様は読書がお好きですか?読書好きな方はお気に入りの小説はありますか?

実は、宝塚歌劇団は沢山の小説を舞台化しているんです!!

今回は、その数ある小説原作作品の中で今でも比較的視聴しやすく、かつおすすめの作品を紹介していこうと思います。

小説原作作品おすすめ5選

赤と黒

『赤と黒』の原作は19世紀中期フランスの作家、スタンダールの同名小説です。

世界中で愛され、舞台化が繰り返されてきた作品なのでご存じの方も多いと思います。宝塚でも1957年の初演以来何度も再演されています。

最近では今年、2023年にフランス版のミュージカル『赤と黒』が谷貴矢先生潤色・演出で星組にて公演されました。

仮面のロマネスク

『仮面のロマネスク』の原作はフランスの作家ラクロによる小説『危険な関係』です。

上流階級による心理戦が見事に描かれたこの傑作小説の宝塚での舞台化は1997年。以降何度も再演されている人気作品です。

正直、私は登場人物の誰にもあまり共感ができないですが、2016年花組公演版は、どんどん意地っ張りになっていく明日海りおさんがかっこよくておすすめです。

風と共に去りぬ

『風と共に去りぬ』の原作はマーガレット・ミッチェルの同名小説です。

この作品も世界中で何度も舞台化され、また映画化もされているのでご存じの方が多いのではないでしょうか。

2014年星組公演では、現星組トップスター・礼真琴さんがヒロインのスカーレット・オハラを演じています。

男役がヒロインを演じることはなかなかないのと、トップスター・紅ゆずるさんはお芝居がとても上手ですし、礼真琴さんも皆様ご存じの通り歌もお芝居も上手なので安心して観れる公演だと思います。

柳生忍法帖

『柳生忍法帖』の原作は山田風太郎の同名小説です。

この作品も名を連ねる忍法帖シリーズは、1960年代に人気を博し、一大忍法ブームを日本に巻き起こしました。

忍法帖シリーズは現在でも人気で、最近だと2021年に『魔界転生』が堤幸彦監督にて舞台化されています。

宝塚では2021年に星組にて公演されました。トップスター・礼真琴さんの華奢な体格と軽やかな動きが主人公、柳生十兵衛にとても似合っていたのと、この作品は処刑された堀主水と一族のために、女たちが柳生十兵衛に助太刀を願い出て復讐を果たそうとする、という物語なので娘役さんも沢山活躍されていて嬉しいです。

夢介千両みやげ

『夢介千両みやげ』の原作は山手樹一郎の同名小説です。

山手樹一郎は『桃太郎侍』をはじめ数々の名作を生み出した小説家です。

『桃太郎侍』はTVシリーズも人気を博しました。

小田原・庄屋の息子・夢介は腕っぷしは強いが喧嘩嫌いでお人好しの心優しき青年。父親から「通人」となるため千両を使って道楽修行をするため江戸に向かう・・・。というお話。娯楽性が高い作品で、クスクス笑ってしまう場面も多いです。

宝塚で2022年、雪組にて舞台化されました。トップスター・彩風咲奈さんの優しい雰囲気が主人公・夢介にピッタリで楽しい気分になれる作品です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。宝塚歌劇団は歴史も古く、現在まで数えきれないほど沢山の作品があります。

上記でご紹介させていただいた作品以外にも宝塚歌劇では小説原作の作品は沢山舞台化されています。

これから先も沢山の小説が宝塚歌劇で舞台化されていくと思います。自分が好きな小説が舞台化されることがあるかもしれません!自分の好きな作品が舞台化されると嬉しいですよね。

劇場まで遠く、なかなか足を運べない、という方は配信もあるのでぜひ一度観てみてください。

配信の視聴方法は以前記事にまとめています!よかったら読んでみてください↓

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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