2024年大劇場公演デビュー決定!指田珠子先生ってどんな演出家?

宝塚歌劇団
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こんにちは。しらたまです。

2024年1月〜3月星組公演『RRR』と一緒に上演されるレビュー作品『VIOLETOPIA』の演出を指田珠子先生がされることが発表されています。

指田先生はこの作品で大劇場演出家デビューを果たされます!!

指田先生は演出・脚本作品はまだそんなに多くないのですが、世界観がとても魅力的で私は大好きな先生の一人です!

今回は、指田珠子先生ってどんな演出家なのか、作品の魅力について語っていこうと思います。

指田珠子先生の経歴

指田珠子先生は2014年に宝塚歌劇団に入団されます。

2017年星組バウホール公演『龍の宮物語』にて演出家デビュー。

2024年星組公演ショー作品『VIPLETOPIA』で大劇場公園デビューが決定しました。

ちなみに指田先生の出身大学は上智大学

さすが高学歴揃いの宝塚演出家!!指田先生もやっぱり高学歴でした!

指田先生演出・脚本作品

指田先生はまだあまり作品数が多くはないのですが、演出を手がけた作品はどれも印象的です。

簡単ではありますが、作品を紹介していこうと思います。

『龍の宮物語』

2017年星組バウホール公演

・あらすじ

明治中期、実業家島村家の書生・伊予部清彦は、仲間達との百物語で夜叉ヶ池の怪談話を知る。

それは、遠い昔夜叉ヶ池で干ばつが続き、村の長者は自らの娘を生贄として池に住む龍神に捧げた。すると村には再び雨が降るようになった・・・。という話だった。

肝試しに一人池に向かった清彦は山賊に襲われている娘に遭遇する。娘は龍神の姫・玉姫だった。姫はお礼に池の奥底にある龍の宮に清彦を連れていく。清彦は宮殿での豪華な生活に浸りながら、姫の妖しい美しさに惹かれていく・・・。

宝塚歌劇団ホームページ一部抜粋

指田先生の演出家デビュー作であるこの作品は、「竜宮城(浦島太郎)」と「夜叉ヶ池伝説」をベースにした物語になっています。

幻想的な世界観と文語体で綴られる美しい台詞が印象的な作品です。

『冬霞の巴里』

2022年花組大阪・東京公演

・あらすじ

19世紀パリ。ベル・エボックという都市文化の華やかさとは裏腹に、汚職と貧困が蔓延り、一部の民衆の間には無政府主義の思想が浸透していた。

そんなパリの街へ青年オクターヴが姉のアンブルと共に帰ってくる。二人の目的は、幼い頃資産家の父を殺害した母と叔父達への復讐だった。

怪しげな下宿に移り住む2人に、素性の分からない男、ヴァランタンが近づいてくる。やがて姉妹の企みは異父母、その許嫁をも巻き込んでいく・・・。

宝塚歌劇団ホームページ一部抜粋

古代ギリシアの作家アイキュロスの「オレステイア」をモチーフに作られたこの作品は復讐に燃える青年を儚く、そして退廃的に描いています。

『海辺のストルーエンセ』

2023年雪組神奈川・大阪公演

・あらすじ

18世紀中葉のデンマーク王国。人々が平和な時代を謳歌していた頃、町医者ヨハン・ストルーエンセは啓蒙思想に傾倒し、保守的な医療現場を改革しようと専属医として王達に近づく。

そこで異国に慣れず王と不仲の王妃マチルデと出会ったストルーエンセは次第に王妃に惹かれていく・・・。

宝塚歌劇団公式ホームページ一部抜粋

この公演、残念ながら私は観に行けず。スカステ放送を待つかブルーレイを購入するかずっと悩んでいます・・・。

指田先生演出の魅力

まだこの3作品しか手掛けていない指田先生なんですが、

どの作品もすごく魅力的なんです!!!

ここからは私が思う指田先生の創り出す世界観の魅力を語っていきたいと思います。

観劇好きが好む時代設定

指田先生の作品は、18世紀〜19世紀のヨーロッパ、日本だと明治時代、と観劇好きにウケのいい時代を物語の舞台にしています。

「19世紀のパリでの復讐劇」や「明治時代のおとぎ話」という組み合わせは舞台としてよくありそうな設定ではあるのですが、観劇が好きな方々は

結局この時代大好き!!!

明治時代の和洋入り混じった雰囲気や、19世紀の華やかな街の雰囲気は舞台映えしますよね!

そもそも宝塚ではこのあたりの時代を描くことは多いので、座付きの演出家ならこの時代を舞台化するのは当たり前と言われればそうなのかもしれませんが、

指田先生、わかってますね!!と私はいつもテンションがぶち上がります。

ゴシックな世界観

そもそも「ゴシック」ってどういう意味?

という方のためにここでいうカルチャーとしての「ゴシック」の意味を簡単に説明すると

暗く、退廃的でどこかエロティック

です。

「海辺のストルーエンセ」は観れていないのですが、他の2作品を観た私の共通の第一印象は

幻想的、かつそこはかとなく漂う退廃感があるな・・・。

でした。

一言で言うとゴシック的。

例えば「龍の宮物語」では、龍神の姫と人間の青年の恋は先がないですし、龍の宮(竜宮城)は人間がいない。つまり生気を感じません。ずっとどことなく時が止まっている感じがします。

「冬霞の巴里」では、主人公オクターヴの生きる意味が復讐を果たすこと。華やかなパリの街と対照的な、暗く重い感情がより一層破滅感を引き立たせています。

この退廃的な雰囲気は指田先生ならではの魅力ではないかと思います。

『VIOLETOPIA』はどんなショーになる?

こんなゴシックな脚本を書く指田先生の大劇場演出デビュー作『VIOLETOPIA』はどんなショーになるのでしょうか?

なんなら指田先生、ショー(レビュー)作品初めてですよね?

これは、今まで見たことがない新たな指田作品が見れるのでは・・・!!新境地開拓か!!!

と、私はワクワクが止まりません。

作品紹介を見る限りは、指田先生らしく幻想的でそこはかとなく儚さを感じるレビューなのかなと感じるのですが、もしかしたら期待を裏切ってお祭り感を全面に打ち出してきてくれるかもしれません。(110周年幕開け公演なので)

いずれにしても、2024年星組幕開け公演は谷貴矢先生演出舞台『RRR』、指田珠子先生演出レビュー作品『VIORETOPIA』と、どちらも注目の若手演出家の先生ですごくすごく楽しみです!!

頑張ってチケット争奪戦を戦い抜いて劇場で観劇したいと思います!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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