岡山に新しくオープンする劇場施設「ハレノワ」に行ってみた

こんにちは。しらたまです。

今年、9月1日に岡山県岡山市に新たに劇場施設がオープンすることをご存知でしょうか？

その名も、岡山芸術創造劇場「ハレノワ」

6月26日まで館内を無料で見学できるとのことだったので、せっかくだったらと見学に行ってきました。

今回は、岡山芸術創造劇場「ハレノワ」がどんな施設なのかご紹介させていただきます。

JR岡山駅から「ハレノワ」までの行き方

まず、「ハレノワ」までの行き方ですが、今回は岡山駅から路面電車を使いました。

路面電車までの行き方は、JR岡山駅東口から、ビックカメラへ向かう横断歩道を渡って、一つ目の信号を右に渡ると乗り場があります。

路面電車の乗り場です。この乗り場から『東山線』に乗って「ハレノワ」を目指します！！

しばらくすると、『西大寺町ハレノワ前』のアナウンスがあるので、昇降ボタンを押して下車します。運賃は大人片道140円。

『西大寺町ハレノワ前』駅に降りたら、右手に西大寺町商店街のアーケードが見えるので、信号を渡って商店街に入ります。

めっちゃ近くてわかりにくいですね・・・。ごめんなさい・・・。

この商店街を入って、

最初の十字路を左に曲がると、もう「ハレノワ」が見えてきます！！

丸で囲っている建物が「ハレノワ」です。

『西大寺町ハレノワ前』駅からは徒歩5分もかかりません。近いです！！

「ハレノワ」を見学

「ハレノワ」についた！！

・・・あれ？受付は２階って書いてあるけどどうやって入るの・・・？？

実はこの路面電車ルート、「ハレノワ」の裏側に着くルートだったようで、建物の中を突っ切ってみると・・・

なんか大きな階段が出てきた！！！

左手にはエスカレーターもありました。すごく大きくて綺麗な建物です。

受付を済ませて、早速劇場見学へ。

大劇場

大劇場のキャパはなんと約1750席！！

大阪の梅田芸術劇場が約1900席なのでそんなに変わりません。つまりかなり大きい。

舞台側から見た客席全体の雰囲気はこんな感じ。↓

客席は傾斜もしっかりついているのでどの席からでも観やすそうです。

3階席後方から見た舞台はこんな感じです。とても観やすいです！！

セットがないのでより舞台が広く見えますね。

中劇場

中劇場のキャパは約900席。

客席最後尾から見るとこんな感じです。↓

傾斜がかなり急なので気をつけてくださいとアナウンスがあったのですが、この急な傾斜の効果で、どこから観劇しても見やすくなっているとのこと。

確かに、どこから観ても、前の人の頭が邪魔になることなくクリアに見えそうな感じがしました。

小劇場

小劇場は地下２階にあります。

エレベーターか、外の階段を降りて左手に地下に向かう階段があるとのこと。

小劇場のキャパは300席。

かなり小さめですが、こちらも観やすそう。全体的に黒を基調としていてクールな印象を受けます。

客席から見た舞台はこんな感じです。↓

舞台らしい舞台というものはないですが、演奏会や、少人数スタイルの演劇にはとても良さそうです。

「ハレノワ」の今後の公演

「ハレノワ」のこけら落とし公演は、オペラ『メデア』。

この作品は、日本初公演とのことです。「ハレノワ」のこけら落とし公演が日本初公演オペラなんて、すごく楽しみですね。

この他にも、歌舞伎やコンサートなどの公演も決まっています。

今後続々決まってくるのではないかと思うので、公式ホームページで公演情報をチェックしてみてください。

　　↓ ↓ ↓

今回は、私がオープンを心待ちにしている「ハレノワ」をご紹介させていただきました。

今まで、岡山にはこんなに大きな劇場施設はなく、観劇する時は必ず遠征をしていました。でも、こんな素晴らしい劇場ができると期待してしまいます。

いい作品がいっぱいきて欲しいな！！！

と。

そのためには、たくさんの人に、「岡山創造劇場ハレノワ」を知って頂き、来場してもらわないといけません！！

皆様も、「ハレノワ」公式ホームページをチェックして頂き、観たい公演があれば、是非旅行も兼ねて岡山に来てください。

岡山県は果物がとても美味しいですし、天気も晴れが多いので観光も楽しめます。

是非「ハレノワ」で観劇した後は、岡山の街を楽しんでいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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