こんにちは。しらたまです。
観劇が趣味の私ですが、時々「毎月遠征して観劇するなんてお金持ちだね」と言われることがあります。
いいえ!!!私の年収は30代女性の平均くらいで、皆様より稼いでいるなんてことはありません!!何ならボーナスないので皆様より稼いでないかもしれません。
観劇=お金持ちの趣味、というイメージがあるみたいですね。実際のところは、毎月観劇の費用を確保するために、頑張ってやりくりをしている人がほとんどではないかと思います。私もチケット代、遠征費を捻出すべく、毎月給料明細と睨めっこしています。
今回は、そんな観劇オタクの地方民であるわたしが、どうやって費用を確保しているのかご紹介していこうと思います。
私の観劇スタイル

最初に、私の観劇スタイルをお話しさせていただきます。
私がよく観劇するのはミュージカル、宝塚歌劇です。この2つの観劇スタイルをまずご紹介させていただきます。
ミュージカルは作品重視
私には、推しの舞台俳優さんが数人います。もちろん推しが出ている舞台は全部観に行きたい!
でも、推しが出ていない舞台でも観たい舞台が毎年山ほどある。
そして、お金には限りがある。急な病気や老後のために貯金もしたいし。
うーん・・・私は人なのか、作品なのか・・・どっちを重視すべきなんだろう・・・。
と悩みに悩んだ結果、
私は死ぬまでにいろんな舞台を観てみたい!!
という結論に辿り着き(紆余曲折ありながら)この作品は面白そうだ!というミュージカルを日々探し求めています。
もし、観たい舞台に推しが出演するとなったら、もう狂喜乱舞ですよね!なのでつい、「このミュージカル、私の推し出演してくれないかなー」と思ってしまったりもします。
宝塚歌劇は全組観劇派
宝塚は、全組観劇派!!
ただ、私は地方民で、毎月宝塚大劇場に通うことができないため、優先順位を決めて観劇しています。
優先順位は、現在推しのいる花、雪組は必ず宝塚大劇場で観る!そのほかの組は、他の舞台と日程を合わせて観劇する。どうしても日程が合わなければ配信で観る!!
無理に全組大劇場に通おうとすると、オタ活が辛いものになってしまいかねません。あくまでも、時間とお金が許す範囲で。楽しく!をモットーにしています。
宝塚歌劇の配信はU-NEXTで観ています!
※本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください※
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席は基本後方
私は、なるべく色んな舞台を観劇したいので、基本は後方席でチケットを取ります。
推しが出演している場合は双眼鏡でロックオン!!!
おすすめの双眼鏡を以前記事にしています。よければお読みください。↓
ただ、やっぱりこの作品は前で観たい!!と、年に数回思うことがあります。その時は自分の心に従って前方席で観劇するようにしています!
仕事と生活費の内訳

観劇で遠征していると「平日でも休日でも観劇してるけど、時間どうやって作ってるの?」とたまに聞かれるので、簡単ですが、私の仕事と、観劇行くために節約している生活費の内訳を話していきます。
シフト制で時間を確保
私の仕事は、営業寄りの接客業。
ただ、正社員になると、福利厚生はしっかりしていますが、休みの日数は決まっていて自由に休むことが難しいです。
10代の頃からすっかりオタク(元バンギャ)だった私は、こう思っていました。
働くということは、自由を失うということだ
と。
でも働かないとお金は入ってこない。「働かざる者食うべからず」オタ活もお金を稼がないとできない。でも、自由な時間はなるべく確保したい。
という考えのもと、しばらく仕事を転々としながらたどり着いたのが、派遣社員という働き方。
今の仕事は結果さえ出せば、シフトも自由に組めて、有給も自由に取れるので観劇の日程を確保すべく日々社畜となり、それはもう必死に働いています。
生活費の中で節約しているところは?
お給料が入ったらまず
・家賃(持ち家なのでローン)
・光熱費
・食費
・ペットの食費
・通信費
・保険料
・貯金
を分けておきます。ローン、食費、光熱費は旦那と折半しているのですが、それでも10万くらいは飛んでいきます・・・。
で、残りが私の自由に使えるお金!!
少しでも多く観劇のためにお金を確保したい私の節約方法は、
・外食をなるべく減らす
・大好きなお酒は週2回まで
・友達と会うのは月1回(ただし、観劇先で会う友達とランチすることはあり)
・コスメはできるだけプチプラのものを使う
・服はセール時以外買わない
です。
本当は、お酒もデパコスもファッションも大好きなのですが、観劇のためなら我慢!それに、お酒に関しては健康のためにもなりますしね・・・。仕事も毎日お弁当を頑張って作っています。
毎月観劇にかかる費用

節約を頑張っているのはわかったけど、観劇遠征には毎月どれぐらいかかるものなの?
今から、毎月にかかるチケット代、遠征費を具体的にお話ししていきます。
毎月のチケット代
私は、毎月大体3〜4公演観劇します。たとえば、先月(2023年5月)だと
梅田芸術劇場1公演 5500円(B席)
宝塚大劇場2公演 8500円(A席、B席)
合計 14000円
です。思ったより安くないですか?
小さめの劇場だとチケットが全席1万円ほどするので、そういう時は月のチケット代が3万円ほどかかってくることがあります。
それを踏まえると、月大体15000円〜25000円くらいが平均です。こうみると思ったより安いですね。
遠征費はどれくらい?
地方民の私は、遠征しています。遠征すると、観劇をするために大体2〜3泊することになります。また、月によっては毎週どこかしらに遠征しているということもあります。
遠征費はできるだけ抑えたい!!!
私が、少しでも遠征費を抑えるためにやっていることは
・交通手段は基本バス
・ホテルはカプセルホテルが基本、5000円以内で泊まれるホテルがあれば検討する
・食費は一人の場合は1回の遠征で5000円以内にする
私は住んでいる場所は、東京へ観劇に行くとなると、飛行機、新幹線、夜行バスが交通手段になります。
もはや夜行バス以外で東京に行ったことがありません!!
あ、修学旅行で東京行った時は飛行機で行きましたが・・・。
新幹線なんてもってのほか。交通費だけで何回観劇できるだろう。
ホテル代も一人遠征だと割高になるので、なるべくカプセルホテルに泊まるようにしています。最近のカプセルホテルってすごく綺麗で、アメニティも充実しているところが多くて快適ですよ。
私は月の遠征費は3万円以内に収めることを目標にしています!!
ちなみにホテルはいつも楽天トラベルで予約しています。↓

まとめ
いかがでしたでしょうか。
観劇=お金持ちというわけではなく、なんとかやりくりして観劇のお金を確保しているわけなんですが、
このほかにライブ配信を観たり、ブルーレイを買ったりと急な出費が出てきた時のために別途月1〜2万円観劇貯金をしています。
お金をやりくりするのは大変ではありますが、観劇のためなら頑張れます。オタ活されている方々も大体こんな感じのはず!・・・と思っています。
バリバリ平均年収な私のリアルな金銭事情に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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コメント
遠征はコストダウンのために頭をひねりますね。
私は食事について防災のα米を活用しています。味も様々。また万が一の災害にあったときはそれこそ食の確保は大切です。よろしければお試しあれ。
コメントありがとうございます。
α米は盲点でした!!
確かに、災害時の食の確保にもいいですし、お弁当の代わりにも良さそうですね。