観劇の服装は?気をつけるべき最低限のマナー

観劇
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こんにちは。しらたまです。

初めて観劇に行く時、「観劇の時ってスニーカーOKなの?」「ダメージデニムはマナー違反かな?」と悩んだことはありませんか?

今回は、観劇時の服装、最低限気をつけたいマナーについて語っていきたいと思います。

観劇の時にカジュアルな服装はNG?

結論から言うと

ドレスコードがない限り服装はカジュアルでも全然OKです!!

ミュージカルなどで時々「来場時〇〇色のアイテムを一点取り入れてください」などの服装の指定がある場合があります。そういった指定がある場合はそれに従ってください。

最低限のマナー

とはいえ、観劇には暗黙のルールというものが存在します。知らずに行くと周りの方に迷惑をかけることになります。避けたほうがいい服装の例をいくつか紹介します。

①着物の帯を盛る

観劇に着物で行くこと自体はマナー違反ではありません。ただ、観劇時は背もたれに背中をつけて前かがみにならないことがマナーです。

帯を盛ってしまうと背もたれに背中がつかず、前かがみになってしまい、後ろの人の視界を妨げてしまいます。

帯はコンパクトに結いましょう。

②髪は高く結わない、帽子は開演前に脱ぐ

こちらも、髪の毛をお団子にしたり、高く結ってしまうと後ろの人の視界の妨げになります。

帽子も同じで、視界を妨げるので開演前に必ず脱いでおきましょう。

③音の出る素材

観劇時は静かになる場面も多く、コンビニの袋のカサカサする音でさえ気になります。

ウィンドブレーカーなどの動くとカサカサ音のなる素材は避けましょう。

④キラキラ光るアクセサリー

大ぶりのアクセサリーは可愛いですが、照明に反射して周りの人の迷惑になることがあります。

バングルの重ね付け、ビジューやスパンコール素材などは避けたほうがいいです。

 

結局何を着ればいいの?

じゃあ、結局何着ていったらいいの??と悩まれる方は

デートや女子会の時、ちょっと気合い入れてみたよ!!

くらいの服装が一番無難だと思います。

それでも、観劇時は座りっぱなしですし、マナーも気になりますよね。具体例を挙げていきます。

①締め付けの少ない服

観劇時は、長時間座りっぱなしになるのでスキニーパンツなどの締め付けの強い服はむくみやすくなってしまいます。

そのため、脚が痛くなってしまい、観劇に集中できない・・・ということになってしまいかねません。

例えば、長めのスカートだと足のむくみも目立たないですし、ウエストゴムだと伸縮性もあって締め付けも少なくて楽ちんなので、観劇に集中できます。

②かかとのない靴は避けた方が無難

サンダルやミュールはマナー違反ではないのですが、劇場は、舞台が見やすいように傾斜になっているのと、2、3階席で観劇する場合階段を上り下りすることになります。

かかとのない靴だと、階段を使う時脱げやすくなってしまい危険です!!

そのほかにもパタパタと音がするので周囲に迷惑に思われる可能性もあります。避けた方が無難です。

どうしても履きたいという場合はシューズバンドをしておくと脱げにくいです。

③迷ったらワンピースかセットアップを選ぶ

どうしても着ていく服がわからない!という方は、ワンピース、もしくはセットアップがおすすめです。特にワンピースは締め付けが少なく楽ちんです。

どちらも、動くと音が出る可能性のあるナイロン性は避けましょう。

まとめ

服装自体はカジュアルでも全然問題ありません。わざわざ観劇用に服を新調する必要もないと思います。が、

観劇時にマナー違反になってしまう服装もあるので確認しておきましょう。

少しの気遣いで自分を含めて皆が快適に観劇することができると、より舞台に集中することができ、楽しめるはずです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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