観劇の魅力って何?舞台観劇にハマったきっかけは?

観劇
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こんにちは。しらたまです。

皆様、観劇のために劇場へ足を運んだことはありますか?あるとしたらいつが最後ですか?

実は、私が頻繁に観劇するようになったのは約2年半ほど前からなんです。

それまで、10数年(四捨五入したら約20年)前に「ミュージカルテニスの王子様」にハマり、少し通っていたことがあるのと、劇団四季の人気演目を時々観劇する程度だった私。

そんな私が、今や観劇のために毎月遠征するほど沼に落ちています。

今回は、私が観劇沼に落ちたきっかけと、観劇の魅力をご紹介していこうと思います。

観劇にハマったきっかけ

元々ヴィジュアル系バンドが好きだった私。高校生のころからずっと同じバンドが好きでライブに通っていたのですが、2020年ごろ、いきなり環境が変わりました。

そう、コロナの流行!!!

このコロナの流行によって、ライブは全て中止になり、開催できるようになっても観客は声を出せない状況に・・・。

え、ライブで声が出せないなんて何か違う。でも音は浴びたい。

そううっすら感じていたある日、ぼーっと携帯を眺めていると目に飛び込んできたYahoo!ニュースのタイトル。

『ミュージカル「ポーの一族」アラン役は千葉雄大』

「ポーの一族」は元々漫画原作。原作のファンだった私は「へー」と思いながら画面をスクロールしていくと、

千葉雄大さんのアランがめちゃくちゃアランで美しかった。

「これは観たい!」と早速ヅカオタの友達に「チケットってどのルートで申し込むのが一番いい?」と聞きたくて連絡したところ、「それチケット一緒に取ってあげるから次の日宝塚も観に行かない?」と誘われたので「まぁついでだから」と了承。(結局「ポーの一族」のチケットは枚数制限があったので自力で取ったのですが)

「ポーの一族」も宝塚も、幕が開いた瞬間、音圧に鳥肌が立ったのを覚えています。

ちなみにこの時に観劇した宝塚の公演は、雪組「fff-フォルティッシッシモ-」でした。望海風斗さんと真彩希帆さんのトップコンビ退団公演でしたが、当時はそんなことも知らず・・・もっと目に焼き付けておけばよかったです。

その後、テニミュに通っていた頃激推ししていた古川雄大さんが主演のミュージカル、「モーツァルト!」を観劇して、「やっぱりミュージカルって楽しい」と確信し、そこから沼に落ちるまではあっという間でした。

観劇の魅力とは

そんな一度観ると沼に落ちてしまう観劇の魅力とはいったいなんなのでしょうか?

① 非現実空間

舞台の魅力といえば真っ先に思い浮かべるのはこれです!!

劇場に入って座席に座った瞬間からもうワクワクしっぱなしで、物語の中に自分も入り込んでいくような没入感が味わえます。

② 生ならではの空気感

舞台には、独特の空気感があります。

役者さんが登場してきた時の観客のテンションの上がり方、緊張感のある静寂など、テレビでは感じられない空気を感じられるのは、生ならではの舞台の醍醐味ではないでしょうか。

③ アドリブ、ハプニング

同じ公演を何回か観劇すると、「あ、ここ毎回セリフが違うからアドリブなんだな」と気づくことができます。毎回違うセリフが聞けるのは舞台の醍醐味ですね。

そして時々、「あ、今ちょっと立ち位置間違えちゃったのかな?」や「今セリフ噛んじゃったな」というようなハプニングに出会うことがあります。これも、生ならではの魅力の一つではないでしょうか。

観劇で得られる効果

観劇をしているうちに、私自身が感じる考え方の変化がありました。その変化の内容を簡単に紹介していこうと思います。

① 想像力が豊かになる

観劇は、基本的に会話で物語が進んでいくので場面やセリフの説明はありません。

そのため、セリフに含まれる感情や意味は観ている側が各々想像しながら観劇します。

そうすると、例えば人と会話したり、また美術館に行ったりする中で、「この人は今こう考えているな」や「この絵には○○が描かれているけどきっとこんな意味があるんだろうな」などより深く想像する癖がつきます。

これに関していいか悪いかは人それぞれだと思いますが、私は自分の世界が広がった気がして毎日をより楽しく過ごせています。

② 多角的な視点が持てるようになる

例えば、一言でラブストーリーと言っても幸せな結末だったり、悲劇だったり様々なストーリーがありますよね。

観劇していると、同じテーマでも本当に沢山の視点があるなと感じます。

そうすると普段から、「あ、ここでこの行動をすると多分こうなるな、でもこういうパターンもあるかもしれない」など、先のことを考える癖がついて、仕事のリスク回避などにも役立つことがあります。

③ 知識が増える

舞台はフランス革命から世界大戦、そして現代とさまざまな時代がテーマになっていますよね。

物語の中で時代背景が全て語られているわけではないので、あらかじめ予習としてその時代のことや出来事を調べているうちに勝手に知識がついてきます。

知識がつくと、観劇だけでなく映画を見たり読書をしたりしている時にも理解が深まるので、より物語を深く理解することができます。

観劇に行こう

いかがでしたでしょうか。

観劇は観ている間もそうですが、観劇後にも自分の感性を磨くことができます。

自分の心を動かしたいな、感動したいな、という時は是非観劇に足を運んでみてください!!

その魅力にハマること間違いなしです!

チケットを取るにはどうしたらいいの?という方は以前書いたこちらの記事を参考にしてみてください↓

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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