後方席観劇におすすめの双眼鏡

観劇
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こんにちは。しらたまです。

観劇したいけどよく見える前方席はチケット代高いしな・・・でも後方席は見にくいんだよな・・・と躊躇されている方いらっしゃいませんか?

もしくは、チケット当選したけど席とおいよ〜推しの表情が見えないよ〜という方。 

双眼鏡を使えばそれはもう快適に舞台の隅々まで、推しの表情まで見えます!!

でも双眼鏡ってたくさん種類があって何がいいかわからないですよね。

今回は実際私が使っていて、後方席観劇に向いていると思う双眼鏡をおすすめしていこうと思います。

双眼鏡の種類

双眼鏡は、「ポロプリズムタイプ」と「ダハプリズムタイプ」の2種類があります。

ポロプリズムタイプ

「ポロプリズムタイプ」は接眼レンズよりも対物レンズの方が幅広なのが特徴。

視野が広く、低〜高倍率まで明るくクリアな視界ですが、本体が大きめになります。

星空や風景観察に向いています。

ダハプリズムタイプ

「ダハプリズムタイプ」は接眼レンズと対物レンズまでの光軸を一直線上に配置しているのが特徴。

これによりコンパクトなデザインが可能になります。

ただし、プリズム構造が複雑なため、コストが高くなりやすいです。

コンサートやバードウォッチングに向いています。

観劇におすすめの倍率

「倍率」とは、双眼鏡を覗いたときに対象物がどれぐらい大きく見えるのかを表したものです。

後方席観劇でおすすめなのは8〜10倍です!!

舞台は薄暗いシーンもあるため、双眼鏡の明るさもチェックしてください。対物レンズの大きいモデルは光を集めやすいため、明るさや解像度も高くなります。

また、双眼鏡を覗いた時に、照明など強い光が入ると、反射で視界が白っぽくぼやけてしまう「ゴースト」や「フレア」という現象が起きることがあります。

この光の反射を抑えるためレンズに「マルチコート」、「フルマルチコート」という加工を施してあるものがよりおすすめです。

おすすめの双眼鏡

OLYMPUS(オリンパス)「8×21 DPC I」(8倍)

一般的にポロプリズムよりダハプリズムの方がコンパクトなイメージですが、私的にはこの双眼鏡、ポロプリズムではありますが、かなりコンパクトだと思っています。

そして握りやすい。しっかり握れるので手ブレしにくいんです

私が観劇の際、一番出番が多いのがこの双眼鏡。お値段もかなり手頃です。

ただし、単層コーティングなので、どうしても時々ゴーストやフレアが気になることはあります。

PENTAX(ペンタックス)「UD9×21」(9倍)

双眼鏡は、8倍の次は10倍がほとんどなのですが、

これは9倍という珍しい倍率!!

カラーも豊富でおしゃれなデザインです。どんな感じなんだろうと興味本位で買ってみたのですが、帝国劇場や宝塚大劇場などの大きめな劇場の後方席におすすめです。

フルマルチコーティングを施しており、とても明るくクリアな視界で演者さんの表情や細かい舞台装飾まで非常に見やすいです。

ただし、小、中劇場では倍率が高すぎて視界に収まりきらないことがあるので、劇場の大きさに注意が必要です。

Nikon(ニコン)「アキュロン T02 8×21」(8倍)

こちらの双眼鏡はなんといってもコンパクトで小さめのカバンにもすっぽり収まるので、荷物少なめで観劇したい時にもおすすめです。

そしてカラーもピンクや黄色など豊富で、推しのカラーも見つかると思います。

性能的にはいい意味で全てが平均的な双眼鏡だと思います。マルチコーティングもあり。

観劇初心者の方や、ドームコンサートに行かれる方はこちらがおすすめです!!

まとめ

昨今チケット代も値上がりが顕著になってきて、観劇回数を減らしたり、席種を後方に変えられる方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

後方席は全体がよく見れますし、劇場によっては後方の方が音響がよく響いたりするので良いですよね。

でも、

少しでも推しの表情を確認したい!舞台装飾を隅々まで見たい!という時は双眼鏡があれば細かいところまではっきりと見ることができます。

是非、お気に入りの双眼鏡を持って、観劇ライフを豊かにしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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