観劇中笑っていいの?手拍子はOK?観劇前に確認しておくべきマナー

観劇
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こんにちは。しらたまです。

突然ですが、観劇って敷居が高そう!って思ったことはありませんか?観劇はルールが沢山あって、知らずに迷惑をかけていたらどうしよう・・・。

って思ったりしませんか?わかります。初めてだと色々不安なことも多いですよね。でも、そこで本当は観劇してみたいけど辞めておこう。と諦めてしまうのは非常に残念です。だって観劇ってすごく楽しいので!

そんな観劇が初めての方向けに、不安な思いを少しでも払拭できたらなと思い、観劇時の注意点をまとめてみました!!

観劇中に面白かったら笑っていいの?

結論から言うと、面白かったら笑っていいです!!

キャストの方々も客席からの反応があった方が嬉しいはずなので、面白かったら素直に表現しましょう。

ただし、大声で笑うのは控えましょう。劇場は響くので、舞台の進行の妨げになる可能性がありますし、周囲の人もびっくりしてしまいます。

手拍子はしていいの?

曲の途中に手拍子をしたくなることがありますよね。これは、曲や演目の雰囲気によりますが、キャストさんが手拍子を促してきたら、もちろん手拍子をしてOKです。

その他にも、周囲の人が手拍子をしていれば一緒に合わせてすればOKです。

基本的に手拍子は楽しい楽曲の時にしましょう!バラードや、悲しい楽曲など雰囲気に合わない場面ではしないようにしましょう。

感動したら泣いていいの?

もちろん!ここは自分の心に従いましょう!

観劇に没頭していると心動かされるものです。

観劇も基本的には映画館と同じです。感動した時、悲しい時は素直に涙を流してください。

ただ、メイクが落ちたり、鼻水が出たりすると困るのでハンカチは持っておきましょう。

観劇中に気をつけること

自分の心に従って泣いたり笑ったりすればいい。それが観劇の醍醐味。

ではありますが、周囲の人に迷惑をかけたり、舞台進行を妨げるような行為を行ってはいけません!!

知らず知らずにそういう行為をしてしまっていた・・・ということにならないよう、事前にルールを確認していきましょう。

携帯、スマートウォッチの電源は切る

光や音の出るものは、周囲の人の集中の妨げになります。必ず開演前に電源を切っておきましょう。

また、よく機内モードにしていれば問題なくない?と聞かれますが、発する電波が舞台進行の妨げになる可能性があります。

機内モードではなく、必ず電源から切っておきましょう!!!

開演前にトイレを済ませておく

公演中にトイレに立つと、観劇をしている人の前を横切ることになり、視界を遮るので迷惑になります。

また、一度劇場ロビーに出ると、演出の都合で再度劇場内に入るのに制限がかかって、再入場できた時には話がだいぶ進んでしまっていた・・・。ということもあり得ます。

トイレは開演前に必ず済ませておき、念の為幕間の休憩中にも行っておきましょう!!!

音の出る素材の服、光るアクセサリーは避ける

ウィンドブレーカーなどの素材は、動くとシャカシャカと音が出ます。上演中は静かになる場面も多く、思ったよりも音が気になります。

また、大ぶりのキラキラ光るアクセサリーは照明に反射して、周囲の人の迷惑になる可能性があるので避けた方が無難です。

観劇時の服装については、こちらの記事にまとめてあるので合わせてご参照ください。

↓ ↓ ↓

前のめりにならない

観劇中、舞台に集中して、ついつい前のめりになってしまうことがあります。わかります。少しでも目に焼き付けたいですよね。

ただ、前のめりになってしまうと、後ろの方の視界を妨げることになるので、必ず背もたれに背中をつけたまま観劇しましょう!!!

お喋りをしない

今の歌すごく良かった!推しが素敵だった!!

という場面が観劇をしていれば沢山あると思います。友達と来ていたら感動を共有したいですよね。

ただし、観劇中の話し声はかなり響き、周囲の人の大迷惑になります!!!

感動の共有は観劇後の楽しみに取っておきましょう。

舞台セットの撮影は基本禁止

宝塚など一部の公演では、舞台セットの撮影を許可しているケースがありますが、その他の公演は基本的に舞台セットの撮影は禁止されています。

撮影OKであれば、公式サイトや劇場案内であらかじめ周知しているので、写真を撮りたい場合は、公演前に撮影していいのか確認をしておきましょう。

劇場内は飲食禁止

お昼からの公演だとお腹が空きますよね。

劇場内は基本飲食禁止です!!

食事しながら観劇なんてことはもちろん絶対ダメですが、幕間でもロビーで飲み物は飲んでいい劇場がほとんどですが、基本的に食事はNG。

観劇中お腹が空いて鳴りそう・・・と思われる方はあらかじめ軽くお腹に入れておきましょう。

スタオベはどのタイミングでするの?

スタオベとは?

スタオベとは「スタンディングオベーション」の略です。

そもそも、「スタンディングオベーション」ってなに?という方にWikipediaから引用をさせていただくと、

スタンディングオベーション(英: Standing ovation)は、演奏会やスポーツなど人が集まるイベントなどで、観客が立ち上がって拍手を送ることである。素晴らしい演奏や演技、プレーに感動した観客による最大限の賛辞である。

Wikipedia

舞台に携わっている全ての方に送る最高の賛辞のことですね。

とても素晴らしい舞台を見た時は、「最高の舞台をありがとうございます」という気持ちをスタオベで伝えます。

スタオベって絶対しなきゃいけないの?

初めての観劇で、周囲の人が立ち上がり始めると、自分も立たないといけないのかな?と戸惑うこともあるかもしれません。

自分が感動を伝えたい!!と思ったらスタオベをすればいいと思います!!

実際私は、感動が最高潮に達した時はスタオベをしますが、自分の中の感動レベルがそこまでではない時はしません。(ただし、感動レベルがいつも最高潮に達しているため大体はスタオベしているんですが・・・)

最近は、毎公演スタオベがあることが多いですが、自分の気持ちに従っていいと思います。

スタオベするタイミングはいつ?

スタオベで賛辞を贈りたいけど、どのタイミングでするの?

タイミングが難しいですよね・・・。公演後はカーテンコールといって、キャストの方が出てきて挨拶やお辞儀をする時間があります。その後一度舞台袖にはけるのですが、

スタオベするなら、カーテンコールで一度キャストの方がはけた後のタイミングです!!!

カーテンコールは公演の演出の一部なので、いきなり立つとキャストさんも周囲の方にもびっくりされてしまうかもしれません。カーテンコールが終わってから感動を伝えましょう。

マナーを守って楽しく観劇をしよう

いかがでしたでしょうか?こうして見てみると思っていたより敷居って高くなさそうじゃないですか?

携帯の電源を切る、お喋り禁止、撮影禁止、などは映画館でも同じですよね。

舞台って、生ものなので、キャストの方々の表情、セリフがダイレクトに伝わってきてとても感動しますし、刺激をもらえます!

観劇してみたいけど敷居が高そう・・・と躊躇されていた方は、この記事が観劇に足を向ける後押しになってくれればいいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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