こんにちは。しらたまです。
観劇に行きたいけど、一緒に行く人がいない。興味のある作品があるけど、遠征しなければいけないので気軽に誘えない・・・。
そういう時ってありますよね。一人で遠征っていうのも不安があります。
だからって観劇を諦めるのは勿体無い！！
今回は、大体いつも一人で観劇をしている地方住みの私が、一人観劇、遠征の楽しさをお伝えしていこうと思います。
一人観劇って浮かないの？
結論からいうと全く浮きません！！！
そもそも、友達と一緒に行くか一人で行くかは個人の自由ですしね！でも、そうはいっても最初は不安ですよね。私がそうでした。
今は宝塚、東宝、劇団四季など基本一人で劇場をうろうろしている私ですが「私浮いてるわぁ」と思ったことは一度もありません。
なぜなら、思っているより一人で観劇している人って多いんです。なので周りも「あの人一人なんだ・・・」と思う人は少ないのではないでしょうか。
一人観劇のメリット
スケジュールを自由に組める
誰かと観劇に行くと「待ち合わせ何時にしよう」「ランチの予約しなきゃ」など、相手と合わせないといけないことがどうしても多くなりますよね。
一人だと、「ゆっくり劇場に向かおう」だったり、「やっぱりランチはここでいいや」など、スケジュールがその日の気分で自由に組めます。
観劇が終わった後、劇場に残って余韻を楽しんだり、カフェでゆっくりパンフレットを読んだりして自分の時間を楽しむのもいいものです。
観劇後余韻に深く浸れる
一人だと、観劇後の帰り道、誰とも話さないので感想が次々に湧き上がってきます。
誰かと一緒なら、感想の共有はできますが、観ている視点が違ったりして話が噛み合わないことがあっても、とりあえず相槌を打たないといけない場面もあります。
帰り道の電車やバスの中、SNSなどで皆んなの感想をチェックして違いを楽しむのもいいですよ。
好きな席で観劇できる
誰かと観劇すると、「S,A,B席どこで観る？」という話になりますよね。「今回はS席で見たかったな・・・。」「今回はB席でいいのにな・・・。」と思ったとしても、相手に合わせないといけないことがあります。
一人だと、自分が見たい席で申し込みができるので、無理して良席、相手に合わせて後方席・・・。など申込時のストレスがなくなります。
せっかく観劇するのなら自分の見たい席で気持ちよく観劇したいですよね。
一人観劇のデメリット
一人観劇はメリットも多いですが、デメリットに感じることも時々あります。紹介していきますね。
居酒屋に入りづらい
夜公演を観劇した後「めちゃくちゃ良かった！この勢いでちょっとお酒飲んで帰りたい！」と思ったことはありませんか？
居酒屋やバーに寄って帰りたいけど、お客さんは団体も多くて一人では入りにくいんですよね。
友人がいると「あ！ここ美味しそう！」と、気軽に入れるのになぁ・・・。と思うことがあります。
方向音痴だと道に迷う
私はかなりの方向音痴で、初めて行く劇場だと、ナビを見ても道に迷ってしまってなかなか辿りつけない時があるんですよね。
地図に強い友人と一緒だと、初めての劇場でもスムーズに辿り着けますし、道に迷ったとしても喋りながら歩くので、迷っている時間も楽しく過ごせます。
一人遠征の過ごし方
一人で観劇は楽しいことはわかったけど、一人で遠征は不安だから、見たい舞台があっても日帰りできる場所じゃないから諦めよう。
・・・ちょっと待ってください！！一人遠征も楽しいですよ！！
一人遠征の時の過ごし方をご紹介していきます。
ホテルで観劇作品の予習
原作のある作品は、あらかじめ原作作品を見ておくことで、観劇時理解度が深まり、より没頭することができます。
遠征で前のりしたけど、やることがないな、という時は作品の予習をしておくといいかもしれません。
最近は本も映画もサブスクで見れるので、スマホ一つで予習ができちゃいます。
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ホテルで一人宴会
「あー今日の舞台も最高だったなー！！お酒飲みたい！でも居酒屋は入りにくいしお金もかかるし・・・。」という時は、ホテルで一人宴会するのも楽しいです。
コロナ禍でテイクアウトが定着し、居酒屋やレストランもテイクアウトできるお店が増えました。
テイクアウトして、コンビニでお酒を買ってホテルで飲みながら観劇の余韻に浸る・・・最高です！！！
ゆっくりお土産探し
せっかく遠征したら美味しいものを買って帰りたいですよね。
観劇後、時間に余裕がある時、駅や空港をゆっくり散策して自分や家族のために美味しいお土産を探すのも楽しいです。
一人でも観劇は楽しい
いかがでしたでしょうか。
友達と観劇に行くと、感動を共有できたり、お酒を飲みながら舞台について語り合ったり楽しいですよね。
ただ、どうしても友達と都合が合わない。見たい作品が違う、ということもあると思います。
そんな時、「今回は諦めようかな・・・」と思うことがあると思いますが、その舞台が再演されるとも限りません！もしかしたら二度と見れない可能性があります！！本当に見たい舞台なら諦めるのはもったいないです。
観劇中はもともと一人みたいなものですが、観劇前後の時間も、案外ぼっちって楽しいですよ。
この記事が観劇に足を向ける参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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